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[コラム]
プレミアムペイント デザインシリーズ「10」 シルバニアファミリースタイル
いつもご信頼頂き、ありがとうございます。
プレミアムペイントジャパン代表の高橋と申します。
本号も前回同様に、
デザインシリーズについてお伝えさせて頂きたいと思います。
これから塗装工事をお考えのお施主様にとって、
少しでもお役に立てる情報になれば幸いでございます。
以下の住宅をご覧ください。
元々かわいらしくお洒落なデザインのお家ですが、
エゴイストデザイナーの手にかかると
このようになります。
↓ ↓ ↓
いかがでしょうか!
さらに可愛らしくグッと心を掴むデザインへ大変身しました。
通りがかりの人たちにも一目置かれていることでしょう。
===== お施主様ストーリー =====
海外旅行が趣味のご夫婦様とお嬢様の3人暮らし。
アメリカが好きなことから、アメリカンハウスを購入したのが15年前。
そろそろ塗替えの時期がきた。
そんな時、配達の仕事をしていたお嬢様が
以前私どもが手掛けた「軽井沢にあるペンション風」の家を直に見たのです。
以前と全く違うデザインで大きく様変わりした光景に驚いたお嬢様は、
すぐさまそのお家の奥さまに、どこの塗装屋さんに頼んだのかを聞いてみたのです。
そして帰宅後、奇跡が起きました。
たまたま両親も「軽井沢にあるペンション風」を
塗装したデザイナーに頼んでいたというのです。
このような偶然の一致から、
今回は迷いなくこのペイントデザイナーに頼むことになりました。
提案されたデザインは「軽井沢にあるペンション風」シリーズの中にある
「シルバニアファミリースタイル」だった。
そして、塗装工事が完成した!が、言葉にならない嬉しさと、
言葉にならない苦しさが、その時から共存し始めた・・・。
真向いにある同じメーカーの同じ形のお家は、
同じ時期に別の塗装屋さんに塗替えを依頼していたからです。
残念ながら・・・
「塗装屋さんが違うと、こんなにも違うものなのか・・・」
と言葉では表現できないほどデザインの差があり、
それ以後、真向いのお宅様と井戸端会議をするのが少し気まずい。。
真向いの方とその塗装屋さんが悪いわけではない。
「元通りでいいわよ」というご依頼を受けてそのまま塗装をするというのは、
ひと昔前なら当たり前のことだったのだから。
ところが、デザイン塗装が当たり前になった今、
こうして同じ形のお家を別々の塗装屋さんが塗装をすると、
明暗が分かれてしまうことがあるため、
もしも、あなたがエゴイストラインで塗り替えをするのなら、
ご近所様にも十分配慮して頂き、「うちの塗替えを見て頂いてから、
塗装屋さんを決めても遅くないんじゃない♪」という一言をかけてあげてほしい。
築15年目のはじめての塗替え。
その後の人生が、塗替え業者選びによって大きく変わってゆく大切なタイミングなのだから。
===== デザイナーメッセージ =====
事例を見比べてみて頂くとおわかりいただけますが、
「軽井沢にあるペンション風」は窓が少ないため、
エゴイストレッドが程よくお家の表情を引き締めています。
しかし今回のお家の場合には
窓の数が多いため窓のフチ廻りをすべてレッドにしてしまうと、
ややうるさいデザインになってしまう可能性が高いと判断しました。
そこで、「軽井沢にあるペンション風」のルビーレッドを、
シャルルピンクに変えました。
また、お家の正面も凸凹があることから、
左右反対称型のカップリングデザインを取り入れました。
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またまた素晴らしいデザインとなりました。
細かなデザインテクニックを数多く駆使し、
眠っているお家の魅力を引き出すデザインの力、
プレミアムペイントのデザイン哲学には、
実はそのような魔法の力があったのです。
次号のデザイン施工事例もどうぞ楽しみにしていてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
プレミアムペイントジャパン株式会社
代表 高橋 誉
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TEL:03-3527-9293 FAX:03-3527-9807
Eメール:takahashi@premium-paint.co.jp