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[代表挨拶]

代表挨拶

すべては「施工現場」に答えがある。

この思いからすべては始まりました。私は今も昔も変わらず施工現場という第一線で仕事をする塗装技術者であります。だからこそ実際に使用する塗装技術者とお施主様から20年近くにわたり、塗料・施工に対するご要望やご意見を聞きながら、塗料品質と施工品質の向上に努めてまいりました。

また、塗装工事というのは、施工完了直後に結果が出るのではなく、3年後、5年後にはじめて劣化症状や施工不良といった不具合が表れてくるものです。そのときにはじめて塗料品質、施工品質の実態がわかるものなのです。

私は塗装技術者と言いましたが、実際に塗装工事店6拠点を経営する経営者でもあります。

ですから、その時その時の現場のみを意識すれば良いのではなく、3年後、5年後、10年後といったアフターフォローまで大切にお付き合いをさせて頂きながら、塗料品質と施工品質の経過を見ていかなければなりません。

しかしその厳しさと同時にプレミアムペイント独自の強みもまた存在するのです。それは、実際に現場で使用した塗料や施工方法が手に取るようにわかるため症状が表れるまでの原因と結果が明確になっているということです。つまり、どれだけ実験上では良い結果が出ている塗料であっても実際の現場では様々な原因が絡み合うために実験結果の半分程度の性能しか発揮できていないことが多く見られるということです。これが全国の塗装工事店を見て率直に感じる現実です。

この問題を解決するためには、現在の業界構造自体を変えなければなりません。塗料を製造する塗料メーカーと実際に現場で施工する塗装工事店が分かれている以上、表面的な対策しか行うことができません。

しかしプレミアムペイントでは、私自身が塗装技術者であり、塗料開発技術者であることから、今まで20年近く培った施工現場経験、塗料使用経験、施工完了後の症状経過の対策経験をダイレクトに隅々にまで反映することができるため、実態に合わせた対応を取ることができることがプレミアムペイント独自の強みだと思っております。

プレミアムペイントは、ただ塗料を開発し販売するのではなく、お施主様ご家族を末永くお守りし、塗装工事店様の健全発展を力強くお支えするためにも、「1.塗料品質」「2.施工品質」「3.技術者育成」そして「4.健全経営」まで総合的にサポートする『職人・お施主様』から誕生した現場主義塗料メーカーとして、むやみに認定施工店の数を増やすことや売上主義に走るのではなく、「本当に良い仕事をしたい」と願う塗装工事店様のみに限定し、これからも「施工現場」に身を置き、実態をとらえ、より良い商品・サービスの提供に尽力していくことを使命とし精進してまいります。

プレミアムペイント
代表取締役高橋 明暉

代表経歴

高橋 明暉 たかはし あきひろ

一級塗装技能士 / 建築塗装指導員 / 塗料開発技術者
日本建築塗装職人の会 技術顧問 / 日本建築業者協議会 常務理事

16歳でこの業界に入り20歳から塗装店経営者となり、数多くの住宅塗装に携わると共に、数多くの塗装技術者を育成してきた。現在、塗装工事会社は静岡県浜松市を中心に6拠点展開。

そのようなことから、20歳の時より塗料開発に従事。その中で独自の理論「弱溶剤2液型の三層塗膜方式®」・「本物施工法の追求理論®」を打ち立て、塗料開発と塗装技術者の育成に励んでいる。

業界内実績

著書には「お家の塗り替え 5つの秘訣」、技術者育成体系には「住宅塗装 技術者育成システム」などがあり、住宅塗装専門店の先駆け的な全国団体「日本建築塗装職人の会」において施工技術顧問を務める。

自身の育成した塗装技術者たちは全国にて代表親方・親方として日々に住宅塗装業に励んでいる。テレビ・新聞・マスコミなどでも多数紹介をされており、多くの塗装技術者も注目をしている。