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[コラム]
プレミアムペイント デザインシリーズ「17」 クールなホワイトハウス
いつもご信頼頂き、ありがとうございます。
プレミアムペイントジャパン代表の高橋と申します。
本号も前回同様に、
デザインシリーズについてお伝えさせて頂きたいと思います。
今回ご紹介させて頂くお家は、
一見すると施工前と施工後とで変わり映えしないかもしれません。
しかし細部に注目して頂ければ、その数々のこだわりがわかります。
これから外壁塗装・屋根塗装をお考えのお施主様にとって、
少しでもお役に立てる情報になれば幸いでございます。
以下の住宅をご覧ください。
シンプルで洗練されたオシャレな印象を与えるお家でしたが、
エゴイストデザイナーの手にかかると
このようになります。
↓ ↓ ↓
今までと似ているように感じながらも何かが違う・・・
メリハリのある洗練されたシャープなデザイン。
一体お客様に何が起きたのでしょうか??
===== お施主様ストーリー =====
築25年、はじめての塗替え。
なぜ、それまで塗替えをしなかったのかと言うと…
単身赴任で、アメリカ国の建材メーカーで働いていたご主人様は、
当時、建材を日本に送って家族のためにこの家を建てた。
その当時はこのような金属サイディングは日本には無かったため、
大変珍しがられもしたし、また、本場アメリカの建材は丈夫で
とても長持ちし、家族も長く安心して暮らすことができた。
だから、25年目になって、はじめての塗替えをすることになったのだった。
ステンレスの金属サイディングの塗装の色ムラが激しく出てきてしまい、
毎日気になるようようになってきていた時、
ちょうど、近所のアメリカンハウスが塗替えをしていた。
そこで、「あ、うちもこのお家と同じスタイルだから、
この業者さんに頼んだらいいかな~」と思い、気軽に相談をしてみたのが、
たまたま、デザイナーとの出会いとなった。
元々のお家は壁は白、屋根が黒だったので、
「塗替えでも白をベースに提案をしてほしい」と要望した。
デザイナーはいつもどおり「はい。分かりました。
ではご主人様のお好きなアメリカンテイストを入れて、
少しカッコよくしましようか♪」と意気揚々に提案をしてくれた。
仕上がりは、「ホワイトハウス」をイメージした、
見事としか言いようがないものだった。
屋根とパーツを、サファイヤネイビーで塗装しているため、
『クールなホワイトハウス』という名前になった。
そうそう。 ホワイトハウスと言えば、
アメリカ人が誰もが尊敬する場所である。
そう言えば、先日、息子が帰って来た時、
「オヤジ。これ、オヤジが考えてやったの?すごくいいね!」と大絶賛だった。
しばらく交流の無かった息子から、久々に尊敬の眼差しを得て嬉しかっ(汗。
建物はそこに住む人を表現し、人間関係を改善するというのは本当のようだ。
===== デザイナーメッセージ =====
壁はクリスマスホワイト、屋根はサファイヤネイビーを使い、
シンプルにまとめてみました。
塀と破風板だけはシャンパンアイボリーにして、
柔らかさ、立体感を表現しました。
ホワイト一色だと、固くなりすぎてしまいますからね。
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お家の塗装・デザインを通して、
人間関係をも改善できるきっかけになるというのは
願ってもいない副次的効果であり、非常に嬉しく思います。
眠っているお家の魅力を引き出すデザインの力、
プレミアムペイントのデザイン哲学には、
実はそのような魔法の力があったのです。
次号のデザイン施工事例もどうぞ楽しみにしていてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
プレミアムペイントジャパン株式会社
代表 高橋 誉
〒101-0047 東京都千代田区内神田 3-2-1-3F
TEL:03-3527-9293 FAX:03-3527-9807
Eメール:takahashi@premium-paint.co.jp