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[コラム]

プレミアムペイント デザインシリーズ「22」 築30年のセキスイハイムをリメイクしよう。

いつもご信頼頂き、ありがとうございます。

プレミアムペイントジャパン代表の高橋と申します。


本号も前回同様に、

デザインシリーズについてお伝えさせて頂きたいと思います。


これから外壁塗装・屋根塗装をお考えのお施主様にとって、

少しでもお役に立てる情報になれば幸いでございます。

以下の住宅をご覧ください。


エゴイストデザイナーの手にかかると

このようになります。

↓  ↓  ↓


=====  お施主様ストーリー  =====


築30年。これから老後のために

1,000万円をかけて内装リフォームをしました。


「あとは外壁だけだね」という時に、デザイナーと出会いました。

ところが、その直後、奥様(60代後半)が亡くなってしまったのです。

ご主人様は、

「せっかく老後のためにと思って大金をかけてリフォームをしたのに、

1人になってしまった…。」とさすがに落胆を隠せないご様子…。

そこでデザイナーは、

「では、お父様。お嬢様が帰ってきたくなるような、

色合いとデザインにしましょうよ」


と優しくご提案しました。

お母さんのお線香をあげに来るときにときどき帰ってくるから、

「その時に、またここで住みたい♪」と、

思ってもらえるように思いを込めて。

ご主人様の当初のご希望はツートンでしたが、

まだそこまで挑戦できるような心境ではなかったのでブラウン系になりました。

ブラウン系なら何にでも合うから、とのデザイナーからの配慮です。


しかし、この家の良さを活かすために、

ラインを2つ入れてシャープさを表現しましょうと

少しだけカッコをつけてみる提案もしました。


塗装が完成後。

なんと!「帰ってこない」と言っていたお嬢様が、

「やっぱりここに住むわ」と言い出してくれるようになったのです。

デザイナーには、すぐさま、そのことを報告しました。


デザイナーは、言いました。

「このデザインは、『親子で仲良く生きていってほしい』という、

天国のお母様からのインスピレーションでしたね」と。




===== デザイナーメッセージ =====

外壁のベージュに対して幕板をグレーで彩り、

幕板の中に入れたラインは中央よりやや下に入れ、

かっこよさを表現しました。


既存のデザインと似ているけど、

ちょっぴり斬新さを表現することで、

過去からの思い出と新しい人生の両方を表現しました。

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いかがでしょうか?


眠っているお家の魅力を引き出すデザインの力、

プレミアムペイントのデザイン哲学には、

実はそのような魔法の力があったのです。


次号のデザイン施工事例もどうぞ楽しみにしていてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

プレミアムペイントジャパン株式会社

代表 高橋 誉


〒101-0047 東京都千代田区内神田 3-2-1-3F

TEL:03-3527-9293  FAX:03-3527-9807

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