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［コラム］
プレミアムペイント デザインシリーズ「３０」 エゴイストスタイル／デザイン・フィロソフィ
いつもご信頼頂き、ありがとうございます。
プレミアムペイントジャパン代表の高橋と申します。
本号も前回同様に、
デザインシリーズについてお伝えさせて頂きたいと思います。
これから外壁塗装・屋根塗装をお考えのお施主様にとって
少しでもお役に立てる情報になれば幸いでございます。
以下の住宅をご覧ください。
エゴイストデザイナーの手にかかると
このようになります。
↓ ↓ ↓
===== お施主様ストーリー =====
築23年。前回の塗替えは昔ながらの塗装職人のおじさんに頼んだ。
特に何も提案してくれなかったが。家の塗装はそんなもんだと思っていた。
そして、今回の塗替え時期が来た。
ご近所で塗装工事を行っていた塗装業者さんを見て、
なんとなく、ふつうの塗装屋さんと違う感じがしたので尋ねてみることにした。
後で分かったのだが、それが偶然にも、ペイントデザイナーだった。
デザイナーは、いつもどおり飄々と
「この家は、ベージュ等ではなく、グレーが似合うと思いますよ。」とはっきりと断言。
まあ、僕自身デザインにはあまり関心が無かったこともあり、
男としてデザイナーの自信ある姿勢を信じて、そのままお任せすることになった。
そうしたら、なんと！グレーだけでデザインを作り、
イメージをガラリと変えてしまったのだ。
その時の説明があまりにも凄かったので僕が要約しよう。
◎上（2階）をグレーにし、下(1階）を白にするが、
あまり明度が離れ過ぎていない色を使うことで、おしゃれ感を表現した。
◎しかし、下屋根が重たいイメージを与えているので、軽く見せるために、上をグレーにした。
◎そして、デザインを調和させるために、さらに中間色のグレーを2色、バルコニー部分に入れた。
◎このバルコニー部分をグレーにしたのは、重たい下屋根から視線を外し、
まとまり感を出すための工夫でもあると言う。
グレー1色を調色して、このようなデザインができるとは、全く想像していなかった。
すごいね。ペイントデザイナー！
===== デザイナーメッセージ =====
このデザインは、ペイントデザイナーにとっての基本でもあります。
デザインの基本を覚える方は、このデザインの要素をしっかりと覚えて、取り組んでみてください。
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いかがでしょうか？
眠っているお家の魅力を引き出すデザインの力、
プレミアムペイントのデザイン哲学には、
実はそのような魔法の力があったのです。
次号のデザイン施工事例もどうぞ楽しみにしていてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
お客様と職人から生まれた業界唯一の塗料
プレミアムペイント
代表 高橋 明暉