業界最高品質
[塗料哲学]

プレミアムペイントの塗料哲学「3層塗膜方式®」とは何か?

塗料品質の答えはすべて
「施工現場」にある。

この思いがプレミアムペイントの商品すべてに流れる哲学です。

プレミアムペイントは職人とお施主様から生まれた唯一の現場主義塗料メーカーとして、第一線の施工現場に身を置き、実態をとらえたきめ細かな商品開発・サービス提供を行うことを最も大切にしております。それが実験上の結果ではなく、実態に則したかたちの「最高品質」であると考えているからです。

塗料の本質として、最も大切なことと言えば「品質」です。それは一般的には「耐候性(たいこうせい)」という表現が使われます。プレミアムペイントでは何よりも先に、この「耐候性」を極限にまで高めることを第一に塗料開発に挑みました。

樹脂の量、樹脂の品質、配合の割合、結合技術、反応技術、等にくわえ、低汚染性、防藻性、防カビ性、遮熱性、柔軟性、作業性、コスト、等々、様々な視点から塗料開発が進み、実験し、試行錯誤してまいりました。

樹脂の量ひとつ取っても、例えて言うならば樹脂量とその他成分が1:9や2:8の比率では耐候性が悪く、4:6以上では塗料として使えず、「3:7」という割合がベストバランスであるという結果がでました。耐候性、機能性、作業性、等々のトータルバランスから導き出された黄金律です。(種類によって変わります)

この黄金律・現場主義をもとにして、大きく4つのグレードの上塗り塗料が完成いたしました。

No.1 SERIES

No.1シリーズ

『耐候性25年以上を誇る最強の無機ハイブリッド塗料』

SHANGRI-LA

シャングリラシリーズ

『従来のフッソ塗料を上回る最高ランク「4F」フッソ塗料』

PUREPURE SILICON

ピュアピュアシリコンシリーズ

『実感できるほどのツヤと塗膜感を誇るハイグレードシリコン塗料』

EXTRA URETHANE

エクストラウレタンシリーズ

『耐候試験にて耐候形1種を誇る驚異のハイグレードウレタン塗料』

3:7の黄金率

※耐候形1種・・・塗料の耐候性能を表すグレードであり、1種とは高耐候塗料=1級品を意味する

また、塗装工事では「上塗り」よりも「下塗り」が最も重要ということをベテランの塗装技術者たちは理解しています。なぜなら、どれだけ良い上塗り塗料を塗ったとしてもハガレやフクレなどの症状を起こしては元も子もなく、そして下塗り次第で上塗りの仕上りも変わってきてしまうということを実際の施工現場で経験をしてきているからです。

そのためプレミアムペイントは、「耐候性」を最大化させるために、上塗り塗料だけではなく下塗り塗料にも応用し、上塗り2層の塗膜だけで耐候性を出すのではなく、下塗りからの3層の塗膜で、強力に、そして美しく、仕上げることを可能としました。

ETERNITY SERIES

エタニティシリーズ

『耐候性10年以上を誇るプレミアム下塗り塗料』

このようにプレミアムペイントは、まず、上塗り塗料を4シリーズ、下塗り塗料を1シリーズという基本ラインナップを整えました。それは、ラインナップが多すぎても少なすぎても迷ってしまうことを防ぎ、エンドユーザー様であるお施主様のご要望をしっかりと叶えるために、希望する耐候年数の長さとコストを考慮した適度なプラン候補を4種ほど選定できるように事前に設計しているからなのです。

これらがプレミアムペイントの持つ品質であり、「唯一無二の現場主義」塗料メーカーである所以の一つとなっているのです。

3つの劣化要因を解決する。

ここからは少し専門的な話へと入っていきます。

塗膜の劣化する要因として挙げられるものが実は大きく分けて3つ存在します。それは、①紫外線劣化、②水分劣化、③熱劣化、です(※)。ところが従来の塗料というのは①紫外線劣化のみに対する対策に重きを置いてきました。それが「樹脂」による対策であり、一般的に「シリコン樹脂」や「フッソ樹脂」と言われる塗料が該当します。

しかし、塗膜劣化の要因は3つあるわけですから、すべてに対する対策を講じることが理想的だと言えます。そこでプレミアムペイントは、この3つの劣化要因を解決し、耐候性能を最大限に引き出すことに挑戦していきました。

※・・・そのほかの劣化要因に「大気劣化」「摩耗劣化」などが挙げられるが、住宅塗装において上記に挙げた3つの劣化要因が大部分を占めるため、ここでは割愛いたします

1紫外線劣化を解決するために

まずは紫外線劣化を解決するためにプレミアムペイントが行っている対策についてお伝えしていきたいと思います。
プレミアムペイントでは紫外線劣化に対して主に3つの技術で対応しているのです。

1樹脂量

1つ目は「樹脂の多さ」が関係しています。一般的なウレタン塗料やシリコン塗料の樹脂量というのは、全体の1%~3%程度しか入っていません。樹脂が1%のシリコン塗料もあれば、その3倍の3%シリコン樹脂が入ったシリコン塗料もあるわけです。しかし、ウレタン塗料やシリコン塗料では、耐候年数の長さとコストとのバランスが大切になってくる塗料種ですから、樹脂量30%のシリコン塗料をつくったとしても高額であれば誰も使用しては頂けず、バランスが何よりも大切になってくる塗料種なのです。

しかしフッソ塗料や無機ハイブリッド塗料では求められるニーズが変わってきます。「どうせ塗装工事を行うなら一度で長く持たせたい」というエンドユーザ―様であるお施主様のご要望を叶えるためには、コストというよりも耐候性を重視する必要が出てきます。そこでプレミアムペイントは、フッソ樹脂なら10%超、無機ハイブリッド塗料なら30%超、という他の同等品と比べて2倍~3倍多く含有している「超含有量塗料」なのです。

2ベストバランス

何事もバランスが重要です。樹脂量が多ければ多いほど良いというわけではなく、塗料として機能し、かつ、作業性に優れているものでなければなりません。

冒頭でも申し上げたように、樹脂量とその他成分が1:9や2:8の比率では耐候性が悪く、4:6以上では塗料として使えず、「3:7」という割合がベストバランスであるという結果が出たように、各塗料には黄金律が存在します。そのベストバランスという黄金律を明確にしているのがプレミアムペイント独自の技術でもあるのです。

3樹脂の均一化

そして最後に、「樹脂の均一化」という技術が挙げられます。多くの塗料は、塗装をして塗膜化する際に乾燥と同時に樹脂成分が表面層に移動していきます。この樹脂成分が耐候性能を持ち、紫外線などの劣化要因から塗膜を守る働きをしてくれるのです。

確かに理にかなった方法ではあるのですが、それはしっかりと表面層で耐候性能を発揮している間に限定されるのです。毎日繰り返される紫外線などの攻撃から少しずつ耐候性能が落ちていき、ひとたび表面層の劣化が進行するとあっという間に塗膜全体が劣化していくのです。それはまるで、表面を一枚の壁で守っている様子と似ています。

一方、プレミアムペイントの場合は、塗膜の表面層にのみ樹脂成分を配置させるのではなく、一見、無意味に見える塗膜の奥まで樹脂成分を均一に散らしているのです。このようにすることで、たとえ表面層が繰り返される攻撃から劣化してしまったとしても、奥から次から次へと樹脂成分が出てくるため、劣化しずらい塗膜をつくり上げているのです。それはまるで、幾十にも重なる壁で守っている様子に似ています。

このように「樹脂量」「ベストバランス」「樹脂の均一化」などの様々な技術を結集させ、複合的に技術を織り込むことで紫外線劣化という劣化要因を解決するに至りました。

耐候成分に反応する分析方法「EDX」の説明図

2水分劣化を解決するために

水分劣化を解決するためには、塗料の持つ防水機能やはっ水機能で軽減させることはできても根本的な解決にはなりません。なぜなら、雨だけでなく空気中の水分(湿気)に反応してしまう別の問題もあるからです。それは「顔料」の問題です。

「ラジカル制御型」顔料の採用

とくに、白色の顔料には、「酸化チタン」と呼ばれる顔料を使用します。この酸化チタンは分解作用の非常に強い「光触媒塗料」の主成分でもあります。光触媒塗料とは「太陽の光で汚れを浮かせて雨で洗い流す」という特徴で有名な塗料です。

この酸化チタン顔料は、紫外線や雨または空気中の湿気、そして酸素に反応し、分解作用を引き起こします。

分解作用が汚れのみに働くのであれば大変優れているのですが実際はそうではありません。「自身の塗膜」までも分解してしまうという最大の欠点があるのです。
その「分解作用=ラジカル」を防ぐために開発したのが「ラジカル制御」という技術を使用した顔料です。

つまり、「ラジカル制御型 顔料」を使用することで、雨や空気中の水分などが原因となる分解作用を抑制し、塗膜本来の機能をしっかりと引き出すことができるということなのです。

一般塗装 ラジカルによる樹脂の劣化の説明図
プレミアムペイント 高耐候酸化チタンと光安定剤によるラジカル制御の説明図

3熱劣化を解決するために

熱劣化を解決するためには、熱の影響を抑制する必要があります。そのためにプレミアムペイントでは「遮熱塗料(しゃねつとりょう)」による熱劣化抑制を行っています。

特殊遮熱顔料を使用した遮熱塗料

従来の遮熱塗料は、黒色を再現するために、熱を吸収してしまう黒色顔料を使用できないため、紺色の顔料を使用するしか方法がありませんでした。しかし紺色顔料は色あせしやすい有機濃彩色という顔料に当たります。そのため塗装を施してから3年~5年後には、紺色顔料が抜けてしまい、黒色で塗装したはずの屋根が茶色系や赤系に変色してしまうという結果になっていました。

そこでプレミアムペイントでは、黒色にもかかわらず熱の発生を防ぐ「特殊複合酸化物無機顔料」という最新技術の黒色顔料を採用しているのです。熱の発生源である赤外線を通さないため黒色なのに熱くならないという特徴があります。

従来の遮熱塗料の欠点を完全に克服し、遮熱塗料としての機能性と耐候性を最大限に発揮させることが実現できたのです。

化粧スレート瓦
(通称:カラーベスト・コロニアル)

化粧スレート瓦 施工前イメージ図

化粧スレート瓦 施工後イメージ図

遮熱コールドシリーズ 「クール -19℃」
日射反射率 近赤外線(780 - 2500nm) JIS K 5602
コールドクリスマスホワイト89.8%
コールドミルクティーブラウン70.3%
コールドアッシュブラウン53.8%
コールドプラチナ―グレー64.8%
コールドプラチナブラウン44.0%
コールドミッドナイトブラウン42.8%
コールドハートイエロー60.8%
コールドハートオレンジ59.2%
コールドハートブラウン44.7%
コールドサファイアブルー63.3%
コールドサファイアネイビー56.8%
コールドセレブボルドー40.7%
コールドプラチナグリーン37.3%
コールドハートグリーン27.9%
コールドミッドナイトグリーン37.3%
コールドミッドナイトグレー45.7%
コールドプラチナブラック 38.7%
【推奨塗装仕様】 ※記載の日射反射率は代表値です。下地の状態、施工条件などによって多少の幅が生じる可能性があります
下塗り:エタニティex2
中塗り:コールドNo.1 ex
上塗り:コールドNo.1 ex
塗布量:0.18kg/㎡
下塗り色からこだわる

プレミアムペイントは下塗りの色からこだわります。一般的には下塗りは「クリヤー(透明)」であることが90%を占めています。
しかしプレミアムペイントは「ホワイト」を推奨しています。なぜなら隠れて見えなくなる下塗りでさえ、色によって遮熱率が大幅に変わるからです。

下塗り色の違いによる日射反射率比較
コールドプラチナグレーの場合
一般エポキシシーラー(透明)58.8% : プレミアムペイント プライマー(ホワイト)64.8%10% 遮熱機能UP
コールドミッドナイトブラウンの場合
一般エポキシシーラー(透明)31.8% : プレミアムペイント プライマー(ホワイト)42.8% 35% 遮熱機能UP
コールドプラチナブラックの場合
一般エポキシシーラー(透明)23.3% : プレミアムペイント プライマー(ホワイト)38.7%66% 遮熱機能UP

「超耐候性」を
力強くサポートする。

プレミアムペイントは「耐候性」のみを追求しているわけではありません。耐候性を力強くサポートする様々な要素についても追及しているのです。なぜなら塗料の本質とは1つ目に「耐候性」、2つ目に「機能性」、3つ目に「美観性」という3つの要素があり、総合的に高めていくことが最高品質をつくるためには欠かすことができないからです。

汚れにも強い力を発揮する「超低汚染機能」

汚れにも強い力を発揮する「超低汚染機能」の説明図
防水・親水技術

プレミアムペイントの特殊な技術により、雨すじ汚れなどに対しても優れた効果を発揮いたします。雨などの水分をしっかりとブロックし、さらに雨を利用して外壁などに付着した汚れを落とす自浄作用「セルフクリーニング」で、末永くキレイな外観を維持していきます。

独自の親水機能により

「雨水の力で汚れを浮かせて洗い流す」

超低汚染性を発揮する

「呼吸する塗膜」技術

さらに、透湿性を高め、「呼吸する塗膜」により、内部の湿気を外に逃がすために、フクレやハガレといった症状を防ぎます。

バイオ技術による「防藻・防カビ機能」

バイオ技術による「防藻・防カビ機能」の説明図
独自のバイオ技術

このように、一般塗料と比べて、プレミアムペイント独自のバイオ技術が優れていることが証明されています。

また、藻やカビは建物の劣化状態や立地条件により、大きく影響を受けてしまいます。塗料のみでの対策ではなく、いかに塗装する前に藻やカビの菌を殺菌させておくかが重要になります。プレミアムペイントの「基本に忠実な本物施工法」に則り、「バイオ抗菌洗浄」の徹底も必要不可欠です。

伸びて強い塗膜「伸縮機能」

伸びて強い塗膜「伸縮機能」の説明図
「柔軟」かつ「強靭」な塗膜

サイディング外壁などの目地上の塗膜は、建物の揺れなどにより、ひび割れが発生しやすいという欠点がありました。様々な研究の結果、プレミアムペイントでは、フクレや汚れの原因となる弾性系塗料に頼ることなく、「柔軟」かつ「強靭」な塗膜を形成することがとても重要であるという結論に至りました。そこでプレミアムペイントでは「伸びて強い塗膜」を独自開発いたしました。

※目地上の塗膜ひび割れについて、建物の揺れや付着性を考慮した塗膜設計となっていますが、保証をお約束するものではございませんので、予めご了承ください。

このようにプレミアムペイントは、「超耐候性」を最大限に発揮させるために、あらゆる角度から機能力を高め、施工から改善し、複合的・総合的に「最高品質」をつくり上げてまいります。その結果、プレミアムペイント独自の「3層塗膜方式®」と言われる哲学が誕生したのです。

プレミアムペイント独自の
「3層塗膜方式®」の確立

「3層塗り」という概念

塗膜の劣化因子である紫外線は上塗り1層でカバーできるわけではなく、中塗り層にも、下塗り層にも、外壁や屋根といった素地にまで通過してしまうため「総合的な塗膜の層」で紫外線劣化を最小限に抑えることが重要になります。

そのためにプレミアムペイントでは、通称「3回塗り」という表現を使う施工において「3層塗り」という表現を用いています。似ているようで全く概念が違うこの2つの言葉は、長年の塗装の歴史の中で深く刻まれた塗装作業において、施工品質に大きく影響を及ぼすほど大きな意識転換を塗装技術者たちに試みています。

なぜなら、「3回塗り」という表現では、1層1層の塗膜の層を気にすることがなく、ただただ3回に分けて塗装することのみに意識が働くためです。

極端な例として、1回目の塗装を終えてからすぐに2回目を塗り、さらに3回目を塗ることでも3回塗りは成立しますが、1層1層の塗膜が形成されずに、まるでシュークリームのように表面は固まっているように見えても中身はクリームのように半乾き状態という様子に似ています。

これでは塗料メーカーとして塗料性能を正常に出すための施工とは大きく乖離している状態です。しかし実態として、このような施工を知らず知らずのうちに行っている塗装工事店も存在するのが現実ということも知らなければなりません。

このように、末端の施工現場では塗料メーカーの研究者や営業担当者では知る由もない現実が数多く存在しています。そのような状態を正常に戻し、ひいてはさらなる施工品質向上につなげるためにも我々プレミアムペイントでは「3層塗り」を提唱しているのです。

「3回塗り」の懸念点の究極がシュークリーム状態であるならば、「3層塗り」ではどのような状態を理想としているのでしょうか。それは「ミルフィーユ」を想像して頂ければわかりやすいと思います。

ミルフィーユは、1層1層の生地が積み重なり1つの形をつくり上げています。「3層塗り」もこれと同じで、塗装作業の段階で1層1層をしっかりと形成していくことに意識が働くことを意図しています。その意識を働かせて3層塗りしていくことでツヤ感や塗膜の肉厚感がまるで違う仕上りが完成します。これをプレミアムペイントでは基本としているのです。

他社品 塗膜断面図  プレミアムペイント 塗膜断面図

「基本に忠実」まずはここから

1層1層をしっかりと形成するためには様々な意識を働かせなくてはなりません。

塗り重ね時間は5時間以上しっかり乾燥させる

他社塗料よりも1~2時間ほど長く乾燥時間を設けること

「弱溶剤2液型」塗料を基本とする

確実で強靭な塗膜を形成するため水性型でも1液型でもないプロ仕様を推奨

下塗り塗料は「白」をベースに考える

旧下地の隠ぺい力が向上することで仕上り感も向上する
隠れて見えなくなったとしても「遮熱効果」が付与されるため熱劣化を最小限に抑える

耐候性を付与させた下塗り塗料で施工する

プレミアムペイント独自の超耐候性下塗り材「エタニティシリーズ」を使用する
密着力向上のみならず下地を強化し、強靭な3層の塗膜をつくり出す

これらの基本に忠実に則り、塗料メーカーの推奨する塗膜を形成させて耐候性をいかんなく発揮するために、プレミアムペイントは「3層塗膜方式®」という概念を確立し、塗装工事店の施工品質向上の啓発活動を行うに至ったのです。

また、この「3層塗膜方式®」が机上の空論とならないためにも様々な試験を行っています。その一つが「促進耐候性試験」です。プレミアムペイントの代表的な4シリーズ(無機ハイブリッド塗料、フッソ塗料、シリコン塗料、ウレタン塗料)をそれぞれ他社製品と合わせて実施いたしました。耐候性の実力は、JIS A 6909 耐候形1種に相当する最高レベルという結果がでました。

※促進耐候性試験で2500時間経過後、光沢保持率が80%以上を超える塗料が、耐候形1種の高耐候性塗料となり、プレミアムペイントはここに該当いたします。

宮古島での「実暴露試験」にてより現実的な実態を掴む

さらにプレミアムペイントでは、宮古島での「実暴露試験」も実施しています。この実暴露試験では第三者機関である「日本ウェザリングテストセンター」に依頼し、公的で厳格な管理のもと、機械による試験である促進耐候性試験では得られない、より現実的な実態を掴むために行っています。

プレミアムペイントは「現場主義」塗料メーカーであるからこそ、時間とコストがかかる実暴露試験であったとしても、より正確、より現実的な情報を認定施工店様、ひいてはエンドユーザー様であるお施主様に提供したいという気持ちから実施しているのです。

宮古島というのは本土の3倍速く劣化が進む場所であると言われています。強い紫外線、湿度、塩害、等々の悪条件にどこまで耐えることができるか、どれほど耐えることができるかをプレミアムペイントは見ているのです。

すべては認定施工店様のため、
エンドユーザ―様であるお
施主様のために。

私たちプレミアムペイントがこだわり続ける目的は、プレミアムペイントのためではありません。認定施工店様そしてお施主様のためにこだわり続けているのです。こだわることが目的とならずに、常に施工店様とお施主様のご意見・ご要望から塗料として形にする。それがプレミアムペイントの信念でもあります。

お施主様がプラン選びで迷わないために

塗替え時期の概算図
ご希望通りのプラン選びが可能

「塗料」と「予算」は切っても切れない関係ですが、すべてのプランでお施主様のご要望を上回る性能を発揮しているプレミアムペイントでは、もうご予算で他の塗料に妥協しなければならないという悩みは無くなります。

お施主様のご予算に合わせて、好きなプランを選択できるように塗料設計をしています。

業界最高のW保証制度を完備

塗料が高い性能を発揮するために

「品質管理システム」「管理制御システム」

このダブル体制で各工程を徹底管理しています

品質への自信と施工後の安心のために

プレミアムペイントでは、認定施工店様とのW保証制度を導入しています。塗装工事は終わってからが本当のお付き合いの始まりです。だからこそ私たちはアフターフォローにもこだわり続けるのです。

最高の塗料と信頼できる地元の職人たちから守られているお施主様には老後の生活に至福の喜びを与えることになるはずです。

ムダのない価格を実現するための直販体制

ムダのない価格を実現するための直販体制の説明図
プレミアム直販流通ラインの確立

一般的なメーカーの販売経路では、いくつもの取次業者や販売店を経由しなければならずムダなコストがかかってしまいます。

しかしプレミアムペイントでは、独自の直販流通ラインを確立できたことで、従来よりも価格を抑えることができ、さらに、1ランク上の塗料品質を最小限のコストで認定施工店様へお届けすることが可能となりました。

※通常の塗装店や塗料販売店、ホームセンター等では購入することができません

こだわりの開発環境

研究開発のイメージ図
常に「最高品質」を提供するために

現在の住宅事情や建築物に合わせ、日本の環境に合わせ、いかに耐候性能を発揮させるかというプレミアムペイントの使命に基づいて、今日も塗料の研究開発を続けています。

「既存の塗料よりも、もっと良い塗料を認定施工店様・お施主様にお届けする」という思いがこの施設・環境に込められているのです。

合成研究・促成耐候性試験のイメージ図

これがプレミアムペイントの
塗料哲学です。

たとえ塗料メーカーであったとしても、塗料品質の答えはいつも「施工現場」にあるのです。常に第一線である施工現場に身を置き、塗装技術者とお施主様のご意見やご要望を受け入れることからすべては始まるのです。プレミアムペイントはこの確固たる哲学・信念のもと、日々に品質を追求し続け、より良い商品・サービスの提供に励んでまいります。